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小児科

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小児科

豊富な知見を活かして診療します。何でもお気軽にご相談ください。

少女

安心して受診できるかかりつけ医として

小児科では一般的な風邪の診療はもちろんのこと、喘息、アトピー性皮膚炎・じんましんなど、アレルギー疾患の治療などを中心に診療を行っています。

予防接種も行っています。まずお電話で希望のワクチンとご来院日時をお伝えください。

感冒(風邪)

男の子

風邪の治療に重要なのは症状の見極めとコントロールです。

子どもはよく風邪をひき、成長の過程で様々な病気を経験して大人になっていきます。そういった意味では子どもが風邪を経験することは通常のことです。発育の異常や持病がなければ安静にしていれば大概は治ります。
しかし、場合によっては適切な処置をしなければ重症になってしまうこともありますので楽観視のしすぎには注意が必要です。

気管支喘息

少女

呼吸が苦しそうではありませんか?

小児では、1歳を過ぎた頃から繰り返す咳、呼吸がゼイゼイしたり、息が苦しそうで眠れなくなるなどの症状で始まります。
小学生の7~10%がこの病気に罹患していると言われ、小児の慢性疾患の代表です。

原因を調べ、適切な治療を行うことで、症状はとても良くなりますので、 疑わしい症状がある場合は早めの受診してください。
必要とされる場合はアレルギー検査も行いますので、成人喘息の方も是非ご相談ください。

アトピー性皮膚炎

赤ちゃん

アトピー性皮膚炎は全てが難治性というわけではありません。まずはご相談ください。

生まれて間もなくの頃から顔や体に湿疹が出てきます。
そのままにしておくと湿疹は手足にも広がり、徐々に悪化してきます。適切な治療と皮膚の手入れで症状は改善します。

1歳までは乳児湿疹と区別が付かないことも多いので、症状が広がるようであれば早めの受診をおすすめいたします。
食物アレルギーと合併していることもありますので、母乳栄養の期間や離乳食の状況を細かくお聞きすることがございます。

食物アレルギー

食べ物

西平診療所ではアレルギーのスクリーニング検査を行っています。

食物アレルギーは、特定の食物を飲食することで様々なアレルギー症状(皮膚症状、呼吸器症状、消化器症状、アナフィラキシーショックなど)を起こします。1歳までの小児の5~10%が食物により何らかの症状を生じると言われています。

アレルギーの原因となる物質をアレルゲンと呼びますが、アレルゲンは人それぞれです。代表的なものを上げるとしたら卵、牛乳、小麦です。まれにそばやピーナッツもあります。成人では魚介類や甲殻類やフルーツにより症状が出ることがあります。

当院ではアレルゲンを特定するための検査を行っています。スクリーニング検査といって、ある一定の範囲にしぼって食物を項目別にしてどの項目に対して抗体が反応しているのかを測る検査です。まずはご相談ください。

じんましん

じんましん

急性?慢性?じんましんの種類

じんましん(蕁麻疹)は、かゆみを伴い、蚊にさされた時のように皮膚がミミズ腫れのようにに盛り上がります。
じんましんは、急性じんましんと、1ヶ月以上発疹が出たりきえたりする慢性じんましんとの二つに分けられますが、様々な原因によって生じますので、実際に原因を特定することはなかなか困難です。
まずは少しでもじんましんかなと思ったら、受診することをおすすめいたします。