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訪問診療・往診

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訪問診療・往診について

訪問診療とは

訪問診療風景

訪問診療とは、ご自宅や施設において療養を行っている患者様で通院が困難な方に対して、その同意を得て計画的な医学管理のもと、定期的に患者様のお宅に伺い診療を行うものです。
予めいつ診療に伺うかを決めておくもので、往診とは異なります。
※ 往診とは、体調が悪くて医療機関へ受診に行くことができない場合に、患者様もしくは患者様のご家族からの求めがあって、患者様のところへ伺い診療を行うものです。

お薬の受け渡しをもっとスマートに。

訪問診療風景

電子カルテの導入により、処方箋が自動的にかかりつけ薬局にFAXされるため、定期内服薬の受け渡しがスムーズにできるようになりました。

ご希望の調剤薬局をご指定ください。西平診療所では、患者様とご家族様の時間的、労力的負担をなるべく減らすよう努めています。また、ご自宅や施設での紹介状の作成も可能となりました。

このような方が訪問診療の対象となります。

ご家庭や施設に療養しているお年寄りの方

医療機関への通院が困難な方

医師の処方箋による薬の宅配が必要な方

病院から退院後、施設で療養生活を送る方

がんなどでご自宅や施設での緩和ケアを希望される方

サービス内容

患者様のもとへ医師が2週間に1回程度、定期的に診療にお伺い致します。

お薬の処方、血圧測定などのバイタルチェックなどを行います。

必要に応じての臨時往診や各種検査(血液・尿・便・心電図など)もご自宅にて実施致します。

土日祝日及び夜間を含めた電話、往診対応

主治医意見書、各種指示書、各種診断書の作成

居宅療養管理指導(ケアマネージャー様やご家族様への診療情報の提供)

ケアプランとの連動、訪問診療計画の調整

サービス担当者会議・退院前カンファレンスの参加 など

24時間365日の対応

06-6553-1166

緊急時に備えて24時間連絡が取れる体制をとっています。安心の療養体制をサポートいたします。

- 緊急時の対応について -

入院加療が必要となった場合、またレントゲンなどの検査が必要になった場合には、近隣の連携病院に対し入院または検査がスムーズに行えるように体制を整えています。その際、こちらで日頃の診療情報を担当医師から病院にお伝えするようになっています。

各医療機関との連携

他科(精神科・皮膚科・歯科・訪問マッサージ等)診療が必要な場合、速やかに紹介状を作成し、円滑な受療の援助をいたします。

入院や検査が必要な場合、速やかに紹介状を作成し、各地域の病院への円滑な受療の援助いたします。

介護サービス、福祉サービスとの連携を重視し、かかりつけ医としての調整役、連携役を担います。

当クリニックでは心電図、エコーなどの医療機器も備えております
ので、施設またはお部屋での検査を行うこともできます。

このような方はお気軽にご相談ください。

通院が困難な方

寝たきり及びそれに準ずる方

認知症や精神疾患をお持ちの方

注射・傷の処置、チューブ類の交換などの処置が必要な方

退院後の生活が不安な方

リハビリテーションが必要な方

家族が介護でお困りの方

その他、訪問診療が必要な方

老人ホームやグループホームなどに入所中の方

介護サービス、福祉サービスについての説明をご希望される方

訪問診療でできること

内科診療全般

パーキンソン病などの神経難病の管理

在宅成分栄養経管栄養(胃ろうなど※)

点滴管理

在宅中心静脈栄養(IVH※)

がん患者様の緩和ケア

在宅酸素

床ずれケア

人工呼吸器

認知症

在宅自己注射

喀たん吸引

膀胱留置カテーテル

心臓ペースメーカーの管理

気管切開チューブ管理

人工膀胱・人工肛門管理

※場合によっては対応できかねる場合がございますで、予めご相談ください。

訪問診療の医療設備のご紹介

西平診療所では、訪問先でも医療現場として機能できる環境を整えるために、訪問診療に対応しているポータブルな最新医療機器を取り揃えています。

エコー(超音波診断装置)

エコー(超音波診断装置)

エコー(超音波診断装置)は、超音波を体内に放射し、反射する音波を捉えて人体内を画像化する装置です。
人体にまったく無害で、副作用がなく、リアルタイムの観察ができます。当院では従来のものに加え、超コンパクト型のVscanも併用しております。いつでも、どこでも、素早くリアルタイムの検査が可能です。

心電図

心電図

心電図とは、心臓の拍動に伴って生じる電気的活動を体表面から記録し得られる波形のことです。
心臓の収縮に先立って刺激が心臓の刺激伝導系に発生します。これらの刺激は心筋線維に興奮を起こさせます。刺激の生成と伝導は体内に弱い電流を発生させ、これが全身に広がります。体表面のいろいろな部位に導子(電極)を置き、それらの電位差を時間経過曲線として記録したものが心電図です。
この検査では、不整脈の有無、種類、心臓(心房・心室)が拡大・拡張しているか、心筋虚血(狭心症・心筋梗塞)の状態、心筋炎・心膜炎、脳血管障害、電解質異常の有無、薬剤の影響(ジギタリス、抗不整脈薬)があるかどうかがわかります。また、心臓ペースメーカーが正しく働いているかどうかの評価にも行われます。検査時間は患者様の状態、状況にもよりますが、検査準備から終了まで5分程度です。手首・足首・胸部に電極をつけるだけで痛みを伴う検査ではありません。

ホルター心電図

ホルター心電図

ホルター心電図は、24時間連続して心電図を記録する検査です。短時間の検査では検出できない一過性・無症状の不整脈や、排便時、運動時、食事中など日常の動作中に発生する不整脈の診断に使われます。データからは、不整脈の種類、頻度、持続時間、また一日の行動の記録から不整脈の出現状況を分析することができます。
その他として、労作性狭心症、不安定狭心症など虚血性心疾患の診断、抗不整脈薬・狭心症薬など薬剤効果の判定、人工ペースメーカー機能の評価、心筋梗塞後や手術後の管理などにも利用されます。

クラウド型電子カルテ

クラウド型電子カルテ

西平診療所では、訪問診療に診療録(カルテ)を電子化してデータを管理する在宅医療用の電子カルテを導入しております。これにより、従来の訪問診療では困難であった医師・看護師・薬剤師・介護士間のリアルタイムな情報共有が可能になりました。
セキュリティ面でも高い安全性が確保されているため、安定かつ信頼できるシステムとなっています。

お薬の処方箋を発行いたします。

関係図

電子カルテの導入により、処方箋が自動的にかかりつけ薬局にFAXされるため、定期内服薬の受け渡しがスムーズにできるようになりました。
ご希望の調剤薬局をご指定ください。西平診療所では、患者様とご家族様の時間的、労力的負担をなるべく減らすよう努めています。また、ご自宅や施設での紹介状の作成も可能となりました。

訪問診療エリアについて

エリアマップはこちら

訪問エリアは、西平診療所から半径16kmの範囲内となります。

詳しくはエリアマップをご覧ください。その他の地域の場合はご相談ください。左のリンクをクリックするとエリアマップが開きます。

訪問は365日24時間対応します。

緊急の往診にも対応しています。まずはご相談ください。
TEL. 06-6553-1166

必要な書類など

各種保険証(医療被保険者証・介護保険証・その他証明書)複写(コピー)又は、保険情報一覧表のご呈示をお願いいたします。

診療情報提供書

現在の主治医若しくは、かかりつけの医師へ依頼していただきますようお願いいたします。
主治医への依頼が困難な場合は、施設様がお持ちの情報をいただけますようお願いいたします。

現在飲んでおられる薬の説明書のコピー(外用薬も含め)

できれば現在服用中のお薬の情報をお知らせください。